こんにちは。
今回は新型のキヤノン 90Dが出てから旧型となった80Dの中古購入についてです。
90Dが出て中古で80Dを探している人もいるかと思いますのでそういった方の参考になればと思います。
Canon EOS 80Dについて
EOS 80Dはキヤノンが発売していた一眼レフになります。
2420万画素、連写7コマ/秒、45点AF、防塵防滴、Wi-Fi搭載など一通り揃った正に万能と言えるカメラになってます。
レビューはこちらから。
後継の90Dが発売されましたが発売直後というのと、性能が大幅に上がったため価格がまだ高値で推移しています。
また80D→90Dの買い替えなどで80Dの中古のタマ数も増えてきています。
80Dの中古相場は?
2020年1月現在でボディのみが5万円後半~6万円前半、レンズキットが8万円~9万円台です。
90D発売直前でレンズキットが11万円台で売られていたことを考えると大幅に安くはなってはいないですが90Dが新品でボディのみでも16万円ということを考えると安いです。
中古のカメラって大丈夫なの?
ここからは初心者向けになります。
問題になるのが中古のカメラは大丈夫なのか?ということ。
保証がない
基本的には中古の場合保証がありません。
販売店によっては保証を付けてくれるところもありますが期間が短い場合が多いです。
カメラのシャッター回数
カメラは無限に使えるわけではありません。
シャッター回数に限度があり、それを超えるとシャッターユニットの交換が必要になります。
80Dのシャッター回数は10万回ともいわれているので酷使されたものだとこのシャッター回数が限界に来ているものもあります。
レンズキットのレンズが古い
ヤフオクとかで多いパターンなんですがレンズセットと称して売りに出されているレンズが古いパターン。
10年、20年前の手振れ補正がないレンズがセットになってる場合もあり注意が必要です。
ボディのみで購入する手もありますがその場合初心者には難しくなってくるレンズの選定の問題も出てきます。
新品のカメラがいいなら9000Dもあり
当ブログでちょくちょく話している80Dと9000D。
80Dは新品が少なくなっているので中古品はちょっと・・・という方は9000Dもありです。
スペックも80Dと似通っています。
結論・中古の80Dはオススメ出来るのか?
程度がいいのがあれば オススメできます。
2020年1月現在でスペックや機能が見劣りするわけではないので、中古のリスクを考慮したうえで本格的な一眼レフが安く欲しい方はオススメです。
ただし、程度のいい80Dも時間が経つにつれ少なくなってくると思われますので購入を検討される方は早めの購入がいいかと思います。